こんばんは。
常々「物を処分するのに迷ったら声掛けて」と言っているせいか、時折「不用品を処分するのにいい所教えて」と友人から相談を受ける管理人です。
今月は大掃除シーズンと言うこともあり、「いざ整理を始めたけど、まだ使える物ばかりだしイマイチ捨てるに捨てられない…」と言う方の為に、管理人が実際に不用品を送っているところを幾つかご紹介します。
※原則として中古買取業者の「エコスタイル」さん以外は物品送付にかかる費用はこちら持ちです。
1)かにた婦人の村
千葉県館山市にある自立困難な婦人専用の長期保護施設。
こちらはバザーを年に数回行って運営資金にしています。
基本的には「バザーで売れる物」なら衣類でもバッグでも雑貨でも、とにかく何でも受け入れてもらえます。
館山の施設内の他、西船橋でも定期的にバザーを行うので一度見に行きましたが、なかなか良い品が多かったです。
勿論、出品する前にかなり選別はされていると思いますけど。
送り先の住所は「ボランティア便利帳」ページ内(NHKボランティアネットページの一つです)の「社会福祉法人 ベテスダ奉仕女母の家 かにた婦人の村」の項を参照して下さい。
なお、年末は寄附物資の受入締切があります。
管理人の手元には後援会が8月に発行した「かにた便」(後援者宛報告リーフレット)しかないので、事前に電話で確認をオススメします。
なお、どんな団体かお知りになりたい方は下記のHPをご参照下さい。
・「布の命」裂く楽しみ 織る楽しみ(かにたの作業指導員さんの話)
・「かにた婦人の村のこと」(大学の実習としてかにたで活動、その後数年職員として働いた方の話)
・「女性の社会復帰訓練にステップハウス 埼玉に初めて完成」(日本財団のニュースから。かにたの運営団体について)
また沢木耕太郎氏の著作「人の砂漠」(新潮文庫)でもかにたの事が取り上げられています。
2)NPO仙台夜まわりグループ
仙台市でホームレスの人々の自立支援をしている団体です。
元は仙台市内のキリスト教会の活動から始まった様子です。
物資を寄付すると、後日きちんと活動状況のレポートを送ってくれます。
先方の希望品は
・家庭で余っているタオル、石けん。
・ホテルなどで取ってきて放置してある歯ブラシ、ひげそり、シャンプー。
・洗剤(食器用・洗濯用)、ボディソープ、医薬品(特に鎮痛剤・風邪薬・胃腸薬)、
・大きめの旅行鞄、手提げ紙袋、毛布、時計、ラジオ、電池
あと、割り箸やお弁当などを買った時に付いてくる個包装のプラスティック製スプーンやフォーク。
爪きり・使い捨ての櫛・サランラップ、アルミホイル、タッパーなどもいいそうです。
使わなくなったポット(電気式でないもの)も喜ばれます。
男性用の中古衣料もこれからは引き合いが多くなります。
また革靴や長靴、軍手、マフラー、帽子、ベルトなどといった靴や小物も同じく。
あとは貰い物で未使用の台所用品も部屋を借りて1人暮らしする人用に必要です。
事務局の為に、ボールペンや消しゴム、マジック、ホチキス、封筒、セロテープなどの事務用品も募集しています。(中古でも受入可とのこと)
連絡先は「NPO仙台夜まわりグループ」公式ブログ内、「路上生活者支援物資について」をご参照下さい。
なお、物資の到着は火曜か金曜の日中が望ましいです。
(管理人はいつもお昼辺りを時間指定しています)
3)日本ドッグホーム協会
入院したり、親族と同居を始めたりしてペットの飼えなくなった高齢者の為に、ペットを引き取ってお世話しているNPO団体。
百頭単位でワンコとニャンコを引き取って保護してます。
募集している物品は
・消臭剤
・蚊取り線香・殺虫剤
・使い古しのタオル(バスタオル、フェイスタオル、タオルケット)
・洗濯用洗剤・台所用洗剤・ハンドソープ
・45Lゴミ袋
・散歩用ウンチ袋
・官製はがき(書損可)…寄付の御礼その他連絡用に使用している様子です。
送り先は「日本ドッグホーム協会」の公式HP内「寄付のお願い」ページを参照の事。
今年になって、千葉に本部が移転になってますが、物品は保護施設のある静岡県の方で受け入れてます。
こちらも品物を送ると活動レポートが送られてきます。
4)民間児童館「北名古屋市子どもセンター」
「エコマーケット」「リサイクルショップ=えこぽけっと」を運営しているNPO法人。
“子どもやその保護者が気軽に買える品物を取り扱う”のが趣旨らしく、およそ様々な物が例として上がってます。
説明書はないけど何んとなく遊べそうなおもちゃ。
フリマやバザーの売れ残り、ゲームの景品、おまけや記念品、
こまごまとした(大人から見ると)ガラクタのような物。
ブロック、プラレール、プラモデル、ガチャガチャ、食玩、きせかえ人形、オルゴール、
水遊び用品、スポーツ用品、子どもが楽しめる飾り物・土産物
教材や壊れたもの、部品が足りないものでもその旨明記すれば受け入れしてくれるとのこと。
ノート、メモ帳、便せん、封筒、色紙、画用紙、レターセットの残り、ファイル、クリアファイル、
粘土・紙粘度、フェルト、セロファン、プラ版
絵の具・画材、筆記具、筆箱、鉛筆削り、消しゴム、下敷き、定規、事務用品、
シール、楽器(小物)などもいいそうです。
ぬいぐるみ・マスコット・クッションも向こうでクリーニングするのであえて洗濯しなくてもいいとか。
(ただし、経費として指定額面分のはがき、切手、テレカ、商品券の同封が必要)
また子供向けだけではなく大人用の品物も受け入れてます。
詳細は公式HPのトップページを参照。
送り方や受け入れ期間などおよそ必要な情報が全部載ってます。
ちなみに、ここは受け入れ後の報告や感謝のハガキの類は来ませんので予めご了承のほどを。
5ナカノ株式会社)
NHKドキュメントでも特集された、知る人ぞ知る神奈川県は秦野市にある古着取り扱い業者さん。
自分で使える状態、たんすにしまえる程度に洗濯された状態(クリーニングまで出さずとも良い)なら不要な衣類や布モノを引き取ってくれます。(ただし寝具やコタツの敷布団、座布団などは不可)
古着の多くはウエス原料などのほかに主に衣料としてアジア各地に輸出されてますが、日本からの物は質が良い上に状態も良いのが多いので人気があるそうです。
ちなみに「ツバのある帽子(ニット製、制帽は除く)」「ハンカチ・スカーフ」「ブラジャー、スリップ、ガードルなどの下着類」「毛布(ウール製、アクリル製もOK)」「レースを含むカーテン(事業系は除く)」「シルクの和服、帯」「再使用できる皮革衣料品」なども意外に引き合いがあるそうです。
送り先などは公式HP内「古着の出し方」「よくあるお問い合わせQ&A」などを参照のこと。
また掲示板である「リサイクルと作業品の目安箱」も見るといいかも。
6)エコスタイル
神奈川県が本拠の中古のブランド品の買取業者さん。
海外ブランドだけでなく日本のブランドも手がけてます。
靴では卑弥呼や銀座かねまつ、一澤帆布のバッグ、23区やシップス、スピック&スパン、ストロベリーフィールズなど買い取りリストには身近な国内ブランド名も多くてありがたや。
(でもヨシノヤは無くなってしまった…)
とにかく「主な買取ブランド」ページは一見の価値あり。
詳細は公式HPでご確認を。
7)救世軍男子社会奉仕センター
今年も都内の主要な地域でラッパ吹いている人がいることでしょう。
今さら説明するまでもないくらい、有名すぎるほど有名な救世軍です。
杉並区にあるセンターで不用品の受付をしています。
公式HPはリンクがフリーじゃないので、「救世軍 男子社会奉仕センター」で検索してみて下さい。
一杯品物がある時は、一定の条件を満たせばセンターから取りに来てくれる場合も。
なお、靴・使用済み食器・電化製品はお断りとのこと。
物品受け入れは毎週月・火・木・金の9時から16時まで。
問い合わせ可能な時間も同様。
物品を送ったら折り返し救世軍の広報紙「ときのこえ」が送られてきましたが、多分一回こっきりで継続送付は無い筈なので受領証代わりに受け取ってあげてください。
この記事の件で「わからない」「もう少し詳細が知りたい」と言う方は一言メッセからいつでもお気軽にどうぞ。